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スペインでMáster留学🇪🇸ー公印確認・アポスティーユ編

Hola! こんにちは!

先日必要書類についてかきましたが、

今日は書類の公印確認(公印証明)とアポスティーユ(アポスティル)認証について!

必要書類に関しては大学院からこんな手続きが必要だよんと教えてもらい、

とにかく辞書で引いたりググったりしながらなんとかやり切りました。

 

そもそも公印確認とは?

外務省ページから引用させていただきますと、『公文書に対する外務省の証明のこと』です!

大学などの正式な文書に対して、これは本物でちゃんとしてます!ということを、外務省が確認、証印を押してくれます。

その後、『外務省で公印確認を受けた後は必ず日本にある外国の大使館・(総)領事館の領事認証を取得して下さい。』とあるので、領事館に認証をお願いする流れです。

これはスペイン語で、LEGALIZASIÓN やLEGALIZADOと表記がありました。

 

アポスティーユとは??

 

続いてアポスティーユについて。スペイン語では、APOSTILLADOとなります。

またまた外務省からの引用ですが、外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)に基づく付箋(=アポスティーユ)による外務省の証明のことです。提出先国はハーグ条約締約国のみです。アポスティーユを取得すると日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして,提出先国で使用することができます。

とあります。

日本とスペインはこのバーグ条約に該当するので、これができるはずなんですが、

なんと、公立の小中高校以外の書類にアポスティーユはつけれないそうです・・・!(2021年時点)

つまり、大学の卒業証書や成績証明にはつけれない・・・・!

この時点で頭爆発しそうな私。一応外務省の担当窓口にも電話して、聞きましたが、やっぱりできないので、公印証明のみになるとのことでした。

 

ひとまず時間もそんなにないので、大学院に連絡し説明。

何回も英語の説明ページを送ったり、スペイン領事館に聞いたり色々調べて送りましたがここでだいぶ揉めました・・・😭

最終的に、在スペインの日本大使館に大学側が確認をとってくれ、なしでいいとの決着。(やっぱり信頼ある機関と話すと早い!)

ここでちゃんと理解ができていないと、後々揉める可能性もあるので、踏ん張りましょう!

 

いざ手続き!

てなわけで、必要書類に公印確認が必要とのことだったので、レッツ手続きスタート!

その前にスペイン領事館に、電話&メールで大学院進学のための翻訳証明や領事証明の手続きについて知りたいと相談したところ、ペラ1でいくらかかるか、どんな手順で提出するかなどを教えてくださいました。

 

公印確認は、上記の外務省のページに書いてあった手順で申請。

コロナ禍でも郵便で受け付けてくださったので、助かりました!

ちなみに私の学校は、卒業証書原本!!となっていたので、原本に公印確認してもらいましたが、本当にいいですか?と確認の電話が来ました。

 

その後割と早くて、1〜2週間で証印が押された書類が返ってきました。

 

 

ここまでが2ステップ目、公印確認です!

その後TRADUCCIÓN JURADA という翻訳ステップでも壁にぶつかりますw

また明日更新します!

Hasta mañana!