スペインでMáster留学🇪🇸ー翻訳編
Hola!こんにちは!
前回、書類の公印確認やアポスティーユについて書きましたが、
今日はその後の翻訳について!
TRADUCCIÓN JURADAってなーに?
今回私の提出書類は、全てスペイン語での提出が義務付けられていたので、
スペイン語以外の言語のものはすべて翻訳が必要でした。
そこで記載があったのが、TRADUCCIÓN JURADA。
色々調べた結果、『スペインの外務省によってオフィシャルに確認された翻訳』のことです。
これをするのに私が確認できた方法は二つありまして、
- 在日本スペイン大使館(領事館)にて翻訳証明をしてもらう
- スペイン外務省に認められた翻訳者に翻訳をしてもらう
とのこと。
2については、学校側から、世界の各言語の後任として登録されている翻訳者リストももらい調べてみたんですが、そこからコンタクトしてお金を払って・・・な道のりが遠過ぎて、手間はかかりますが、私は1にすることに!
いざ翻訳!自分でやる?外注する?
1にて手続きをしようと決めたら、いざ翻訳ですね!
ちなみに私は当時普通に働いていたので、翻訳を自分でするか翻訳会社に頼むかなど色々考えていました。
そんなこんなで翻訳会社に見積もりをお願いしたりしましたが、
成績証明とかって、文字数めちゃくちゃ多いじゃないですか。
なのでまあまあな金額でお見積もりをいただきまして・・・・(涙)
結局自分で翻訳することにしました(*´꒳`*)
(これもスペイン語の練習だと思って!!!!!)
ちなみに後日ビザの申請と翻訳証明の申請を同時にしたんですが、
その時たまたま一緒だった方が、翻訳会社を使われたようで、
翻訳会社の証明のハンコか何かが本当はないほうがいいとかあってはいけないとかで(記憶が曖昧)トラブっていたので、もし外注での翻訳を考えている場合は事前に確認したほうが良いかもしれません!
翻訳してみよう!
自分でするとなればもうコツコツやるしかない!
翻訳書類は3つ。
- 卒業証書
- 成績証明
- サポートレター
一番重いのは成績証明。
他の2つは、ある程度海外の卒業証書(Diploma)をググったり、大学のホームページから英語版の学科名や学士のタイトルなどを探して一番近いものをベースに作成しました。
サポートレターも同じく、英語の見本をもらっていたのでそれを見本に修正しながら。
さて成績証明ですが、私の場合ワードじゃ無理なフォーマットだったので、
エクセルベースに似た枠組みを作り、そっくりそのまま翻訳。
科目ごとの成績や、基準までびっしりあったので、かなり大変でしたが、
英語の成績証明を出していたので、それを元にスペイン語に翻訳。
そのほうが日本語から訳すより単語が近いので楽でした!!
ついに翻訳証明の申請へ!
翻訳が完成したら、いざ在日本スペイン大使館へ翻訳確認と、
前回した公印確認の領事承認を申請しにレッツゴー!
確か予約はいらないので、朝イチで行きました。
ちなみに翻訳証明と領事証明には手数料がかかります。
事前に学校関連の手続きについて大使館に確認した際に、
一番新しい情報でこんなふうに手続きしてくださいと言った説明書をくださるので、事前に要確認です。
控えにコピーが必要だったりするので、ご注意を!
ちなみに、卒業証書は本体を提出してしまうと返ってこないかもよということで、
写しにコピー証明をしてもらいました。
だいたい3週間くらいはみてくださいということで、ちょうどビザも最低そのくらいかかるかなということだったので一緒に提出して、後日一緒に受け取りという感じでした。
これで全部書類が揃ったので、あとはスキャンして大学にデータを送ったり、
提出用のコピーや予備のコピーなどを準備して、ひとまず終了!
ここまでが一番メンタルやられたフェーズでした個人的に🥺笑
でもここが終わればあとはもうビザがおりるのを待って、スペインへいくだけ!w
大変ですが、ここを乗り越えるとかなり自信につながります!
¡¡¡Mucho ánimo!!!
次回は日本での学生ビザの申請について😊
Hasta pronto!